初めてのタイマッサージ
初めてタイマッサージを受けたのが、2001年にタイへ旅した時です。
タイ好きの友人がいまして…何度も訪泰を勧められ『一度行っておけばいいか』なノリで行きました。
『暑いんだろうな~、お腹壊したらどうしよう…』そんなことを心配しながらの旅立ち。
気乗りしないまま、緊張しながらの旅立ちだったのですが、着いてみたら
タイの空気感、食事、人々の微笑みにすっかりやられてしまいました。
行き交う人々の微笑みに出発前の緊張は、どこかへ行ってしまったのでした。
(今では、バンコクなど都会に住む人々はあまり微笑まなくなった印象がありますが)
歩きに歩きまくった旅で、旅の途中にフットマッサージを受けました。
それまでの疲労が、スーッと消えてしまったのです。
マッサージのおかげで旅後半を乗り切れたと言っても過言ではありませんでした。
あの感動は、今でも忘れられません。タイマッサージ、ひっくり返るくらいにすごい~。
一緒にマッサージを受けた友達も同じ思いだっただろうと言葉をかけてみると…
友人達は今一つだったとか。「受ける側と施術者の相性があるんだ…。」
今思えば、そんなこともマッサージに対する興味を増す要因になったのかもしれません。
旅の最終日に、古式マッサージも受けました。
タイ人のおばさんと片言の英語でコミュニケーションを取りつつ、心も体も癒されます。
マッサージ後半、隣の友人に目をやると、ふとっちょの友人が宙に浮いていて目を疑いました。
吊り天井というプロレス技に似たストレッチの最中でした。
恰幅のいい友人が宙に浮いちゃうなんて…タイマッサージって、すごい(笑)。